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教室はまちがうところだ

「教室はまちがうところだ」
蒔田 晋治 作・長谷川 知子

-子どもの未来社

タイトル通りyeah.gif


○おはなし
 教室はまちがうところ。
どしどし手を挙げて、まちがった意見や答えを言おう。

 まちがったっていい。
誰も笑いはしない。
最初はドキドキするだろう。
でも、繰り返すうちに、言いたいことが言えるようになるからね。

 言い合うことで伸びていくんだ。
自分の意見や答えがまちがったっていい。
言い合える教室にしよう。

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おへそのあな

「おへのあな」
長谷川 義史  作・絵
- BL出版

つながってるんだよyeah.gif


○おはなし
 お母さんのおなかの中の赤ちゃんは、おへその穴から見ています。

 お兄ちゃんが、赤ちゃんのロボットを作っているところを。
 お姉ちゃんが、赤ちゃんが生まれるころに咲く花に水やりをしているところを。
 お父さんが、赤ちゃんの歌を作っているところを。

そして、穴からにおいを嗅いでいます。

 お母さんの手料理のおいしいにおいを。

そして、聴いています。

 お母さんがおばあちゃんと電話している声を。
 おなかの赤ちゃんに話しかけている声を。

 風の音を、波の音を、鳥の声、花の咲く音を。

(満月の夜)
 

おいで おいで うまれておいで・・・・・・。


その夜、赤ちゃんはそっと、聞こえないように言いました。
「明日生まれてくるからね」

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雪の写真家 ベントレー

「雪の写真家 ベントレー」
ジャクリーン・ブリッグズ・マーティン 作
メアリー・アグアリアン 絵
千葉 茂樹 訳
- BL出版

雪の結晶 英語では、スノーフレークyeah.gif


○おはなし
 ウィルソン・ベントレー。
1965年、アメリカの田舎町、バーモンド州ジェリコに生まれた彼は、幼いころから、雪の美しさに惹かれていました。
 6本枝からなる雪の結晶。この最高のデザイン、自然の作る美しい形。
かあさんに顕微鏡をもらったベントレーは、雪の結晶をスケッチしました。15歳の時から3年間、毎年100枚ほどのスケッチをしたベントレー。しかし、スケッチが完成する前に、結晶は消えてしまいます。
 ベントレー、17歳の時。顕微鏡付きカメラの存在を知ったベントレーのために、母さんと父さんは、貯めていたお金でその顕微鏡付きカメラを買い与えました。
(表紙の画像にあるのがその顕微鏡付きカメラです。)

 ベントレーは、寒さも気にせず、何度も失敗を繰り返しながら、雪の結晶を撮り続けました。冬が終わり、また次の冬が来ました。その冬、工夫を凝らし、やっと結晶を写すことができたのです。
 
 そんなベントレーを村の人たちは笑いました。しかし、ベントレーは家族の愛情に見守られ、結晶を撮り続けます。

 雪の結晶は、目に見えないほどのちりから、水の粒がくっついて枝を伸ばしてできていくこと。同じ形をした結晶は存在しない。

 人生をかけて結晶を撮り続けるベントレーの写真は、画家やデザイナーに認められました。雪について学ぶ人たちにとって入門書になりました。
 田舎の農夫が、世界的な「雪の専門家」となったのです。
やがて、科学者たちによって、ベントレーの雪の写真集ができました。ベントレー60歳の時でした。

 小さな村に舞い降りた雪の神秘的な美しさは、現在、この写真集によって、世界中に届けられています。

さあ、あなたも、ウィリーのことを思いながら
手袋の上に落ちてきた雪を、見つめてみませんか?


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たくさんのふしぎ「ぼくたちのロボット」 2007年4月号

「たくさんのふしぎ「ぼくたちのロボット」 2007年4月号」
瀬田 秀明 作
影山 徹 絵
- 福音館書店

 ロボットの「こころ」yeah.gif


○おはなし
何人ものロボット研究者がいるが、今のロボットブームが来る前に亡くなった研究者がいる。
それが、加藤 一郎先生だ。

 若かりし頃、「人間とは何か」を勉強したかったのだが、加藤先生は、太平洋戦争時代のため、早稲田の理工学部に進む。そこで、電気信号で機械の動きをコントロールする研究を始めた。そこから、次に、2本足で歩く機械を作り上げていく。

 「日本のロボット学の父」といわれる加藤先生は1973年には、世界初の人型ロボットをつくった。まだ、ロボットはSF小説の中だけのものの時代に。
 そうして、時代の波とともに、ロボット研究は進み、1985年つくば博ではピアノを弾くロボットが披露された。 

 ロボットを作ること。それは、「人間をより知ること」につながる。正確に動くことは、ロボットの得意とするところだ。そこに「気づかいの心」があれば。
 「こころ」。人間はいつ心を宿すのだろう。どんなふうにできているんだろう。

 加藤先生は、志半ばで亡くなったが、その後をお弟子さんたちが継いでいる。人間とロボットが住みやすい場所づくりを研究している。
加藤先生の夢。それは、「マイロボット」。一家に1台、気づかいのできるマイロボット。

 現在。これだけ科学の進歩した時代。ロボットも日々進化している。
どんなロボットと一緒に暮らしたい?本当のパートナーになってくれるロボット。

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はなをくんくん

「はなをくんくん」
ルース・クラウス 作
マーク・シーモント 絵
きじま はじめ 訳
- 福音館書店

待ち遠しいね…春yeah.gif


○おはなし
 雪降る中。
のねずみも、クマも、カタツムリも リスも 山ねずみも。
みーんなみんな、眠っています。

 や、みんな目を覚ました。
はなを くんくん。みんな、はなを くんくん。
 かけていく。
はなを くんくんさせながら。
みんな、はなを くんくん。みんな、かけていく。

 みんな、とまった。そして、わらう、わらう、おどりだす。
「うわあい!」

(なぜ笑ったのでしょう?なぜ、踊りだしたのでしょう?
何か、いいことがあったに違いないですよね。
その答えは、この先で。)


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たのしいふゆごもり

「たのしいふゆごもり」
片山 令子 作
片山 健 絵
ー福音館書店

子連れで冬ごもりの準備…母は強しyeah.gif


○おはなし
 おかあさんぐまと こぐまは、冬ごもりの用意をします。

 はじめに木の実を集めます。
りすの親子に会いました。
おかあさんは、おいしそうな木の実をたくさんとりました。
こぐまも とりました。食べられない木の実ですが。

 今度は、はちみつとり。
おじいちゃんに出会いました。
おかあさんは、ハチに刺されても平気。
おじいちゃんに一壺あげられるくらいの はちみつをとりました。
こぐまも壺いっぱいのはちみつをとりました。とってもちいさな壷ですが。

 今度は魚とり。
かえるの親子に会いました。
おかあさんは大きな魚をいっぱいとりました。
こぐまも とりました。とっても小さな魚1匹ですが。

 今度は綿摘み。
やまねの親子に会いました。
おかあさんは急いで、たくさんの綿を摘みました。
こぐまもたくさん摘みました。泥だらけでしたが。


 二人は、きのこをとりながら帰宅しました。
晩御飯はテーブルいっぱいのごちそうです。

「きのみに きのこ。さかなに はちみつ。
それから こんなに たくさん たべものをくれた
もり、はやし、かわ、ありがとう。
いただきます。」


 その後は、綿で枕作り。
そして、おかあさんはぬいぐるみを作ってくれました。
 りすの子、おじいちゃん、かえるの子、やまねの子のぬいぐるみです。

 はちみつ入りのお茶を飲んでいたら、外は雪景色。
山も森も、道もお家も、みんな真っ白い雪のお布団の中で眠っています。
おやすみ。



 

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きょうはぴったりのひ

「きょうはぴったり」
ジャン ファーンリー  作・絵
まつかわ まゆみ 訳
- 評論社

お、おもしろそうじゃんyeah.gif


○おはなし
 よく晴れた、冬の朝のこと。
「今日は、ぴったりの日」だと言って、クマさんが山へ向かいます。
 それを見たアナグマくん。きっとハチの巣があるに違いない、と思い、後ろからついていきました。
 それを見たキツネくん、雪合戦をするに違いない、と思い、ついていきました。
 それを見たリスちゃん、宝さがしに違いない、と思い、ついていきました。
 それを見たモグラくん、ミミズを探しに行くに違いない、と思いついていきました。

 クマさんが ドスンドスン。
アナグマくんが キュッキュッキュッ。
キツネくんが トコトコトコ。
リスちゃんが チョコチョコチョコ。
モグラくんが スイースイードシン。

 雪道をゆき、山道をのぼり、頂上に着くと、
「やっぱり ぴったりの日だ」と、クマさんは、景色を眺めています。
 「ハチの巣は?」「雪合戦でしょ。」「ミミズはどこ?」「宝さがしよ。」
どれも違うと答えると、クマさんは、みんなに自分の背中に乗るように言いました。
さあ、今日はどんなにピッタリですばらしくて、最高の日なのか。

 しゅっぱーつ。
そのままみんなは、山の斜面を滑り降りていきました。
シュルルルル!シュルルルルル!
なんて、ばからしくって最高なんでしょう。
今日は、まったくぴったりの日です。

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ゆきのひのたんじょうび

「ゆきのひのたんじょうび」
いわさき ちひろ 作・絵
武市 八十雄 原案- 至光社

プレゼントは、雪景色yeah.gif


○おはなし
 明日は、ちいちゃんの5歳のお誕生日。そして、今日はお友達のお誕生日。
友達のお誕生会。ケーキのろうそくを、思わず消しちゃった ちいちゃん。
そのまま飛び出してしまいました。

 もう、みんな嫌い、だれとも遊びたくない。
お誕生日も嫌い、もう、プレゼントもいらない。

 夜、お星さまにお願いする ちいちゃん。
お星さま、一つだけほしいものがあるの、
明日、私が生まれた日のように、雪を降らせてほしいの。


 次の日。
あたりは真っ白い雪景色。
お母さんからは真っ赤な帽子と手袋のプレゼント。
みんながお祝いにやってきました。
 ちいちゃん、おめでとう、お誕生日おめでとう。

みんな、すき。おたんじょうび、だあいすき。

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じめんのしたのなかまたち

「じめんのしたのなかまたち」 エベリーン ハスラー 作
ケティ ベント 絵
若林 ひとみ  訳
-冨山房

地面の下で、飛ぶことを夢見ている虫がいるんだねyeah.gif


○おはなし
 木の葉が舞う秋。
地面の下の虫たちは、冬ごもりの準備を始めます。
 エリンゲン。双子のシュヌープとクヌープ。ロトロ。リア。
この5匹は大の仲良し。時々、エリンゲンのうちに集まってはトランプ遊びをします。
それぞれが、それぞれの方法で冬ごもりのためのごちそうを蓄えていました。
、リアだけは、ごちそうらしきものを蓄えてはいませんでした。
リアは、ごちそう=夢だと言います。何やら秘密めいています。
 エリンゲンは、自分にも秘密のごちそうがあり、鍵のかかる部屋に蓄えてあるのだと言いました。

 さて。外はもうすっかり雪に覆われています。
みんなは、相変わらずエリンゲンのうちでトランプをしていたのですが、リアだけは違いました。いつもいつも、糸でつくったハンモックで寝ています。きれいで、あたたかい夢を見ているらしいのです。

 どんどん寒くなり、蓄えがなくなってきた時。
エリンゲンが、みんなで食べようと、秘密のごちそうの部屋のかぎを開けると、
秘密のごちそう=球根は、ひびが入り、色も変になっていました。
たいへん たいへん。リアにも知らせに行きましたが、ハンモックの中は空っぽ。
リアはどこにもいませんでした。
 球根も、リアも、どうなってしまったのでしょう。

 春がやってきました。
生まれて初めて、外を覗きに行ったエリンゲンは、球根が赤いチューリップを咲かせていることを知りました。
そしてそのそばにいるのは、きれいなガ。リアだったのです。
 もう少し。もう少しすれば、エリンゲンも夢の中だけでなく、
本当に空を飛べるようになります。


 

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まめの かぞえうた

「まめの かぞえうた」
西内 ミナミ 作
和歌山 静子 絵
- すずき出版

年の数だけ豆食べて、福が来るyeah.gif


○おはなし
(畑で育つ豆の様子が、数えうたになっています。)
 ひーとつ、まめひとつ
 ふたーつ、ふたごのはっぱ
 みっつ、みずを やって
 よっつ、よっこらせと おおきくなって
 いつつ、いつのまにやら みがなって

(育った豆を、さて、どうしましょうか。)
 むっつ、むすんで さかさにほした
 ななつ、なんと さやから またまめが でてきたよ

(出てきた豆は)
 やっつ、ややぁ?なべだ
 ここのつ、ころころ ころがりだして
 とおで、とうとう つかまって

 なべでいられる まめいくつ?

 節分の夜は年の数だけ豆を食べると、福が来る。
あなたは、いま いくつ?

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おには うち

「おには うち」
中川 ひろたか 作
村上 康成 絵
- 童心社

受容してくれる存在って、大切!yeah.gif


○おはなし
 園に遊びに来た、「にお」。
一緒に野球をしました。
野球がとっても上手な「にお」。
園長先生にとんだバットが当たりそうになった時、
助けてくれました。

 野球の後は豆まき。
突然逃げだした「にお」。

「いいおにはーうちー」
園長先生が言います。
「いい鬼は、きっといます。ほんとは、仲良くしたいと思っているかも知れません。」

 そんなみんなの様子を遠くで隠れてみている「にお」。
さあ、また、一緒に野球をしようね。

 

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おにたのぼうし

「おにたのぼうし」
あまん きみこ 作
いわさき ちひろ 絵
- ポプラ社

おには外!これを聞いて、悲しむ鬼もいるんだね。yeah.gif


○おはなし
 おにたは、まこと君の家の物置小屋に住む心優しい黒鬼の子どもです。
まこと君がなくしたビー玉をこっそり拾ってきてあげたり、にわか雨でぬれる洗濯物を、といれておいたり、お父さんの靴をピカピカに磨いたりします。でも、誰も おにたがやったことを知りません。おにたは恥ずかしがり屋だったから。

 今日は、節分。まこと君が、物置小屋にも豆まきをする、と言っています。
(人間と同じように、鬼にもいろいろあるのにな。)
おにたは、つのかくしの古い麦わら帽子をかぶり、そっと物置小屋を出て行きました。

 どの家にも、柊の葉が飾ってあります。柊は、鬼の目をさすので、おにたは、どの家にも入れません。そのうち、豆のにおいも柊もない家を見つけました。
 
 そこには病気で寝たきりのお母さんを、何も食べずに看病をする女の子がいました。おかあさんが心配するといけないので、「あったかい赤ご飯と、うぐいす豆を食べた」とうそをつく女の子。おにたは、女の子のために、それらのごちそうを持ってきてやりました。
 喜ぶ女の子は、おにたに言います。 
「おかあさんの病気がひどくならないように、まめまきしたいな。」
 それを聞いて、おにたは身震いし悲しそうに言いました。
「鬼だって、いろいろあるのに。」
急に おにたはいなくなり、そこには麦わら帽子と温かい黒豆が残りました。
 女の子は、きっと神様だったに違いない、と喜び、豆まきをしました。

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雪わたり

「雪わたり」
宮沢 賢治 作
いもと ようこ 絵
-白泉社

キックキック トントントンyeah.gif


○おはなし
 四郎とかん子は、固く凍る雪の上を歌いながら歩いています。
「かた雪しんこ、しみ雪しんこ。きつねの子ぁ、よめぃほしい、ほしい。」
 すると、小きつね紺三郎がでてきました。
丁寧な口調の紺三郎は、二人を幻灯会に誘いました。

 月夜の雪が凍る日。
四郎とかん子は、幻灯会へ出かけて行きました。案内されたのは、きつねの小学校。
そしてそこで、二人はきび団子を出された。
本物かだまされていないか…。紺三郎を信じよう。
食べた団子は、ほっぺが落ちるおいしさ。
きつねの学校生徒たちは、食べてくれたと大喜び。
その姿に、二人もうれしくなりました。
 最後に紺三郎は、きつねの学校生徒に言いました。
「大人になっても嘘つかず、きつねの悪い評判をなくしましょう。」
 
 帰っていく四郎とかん子を、丁寧に紺三郎ときつねの学校生徒は見送ります。
浸りは、森を抜け、野原を行きました。

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まさか さかさま

「まさか さかさま」
伊藤 文人 作・さかさ絵
- 新風舎

頭をやわらか~くして みてみてねyeah.gif


○おはなし
 (タイトル。逆から読んでも「まさか さかさま」
得お見て文を読んだら、今度は絵本の上下を逆にして。逆さに書かれていた文章を読めば、ほら、さっきと違う絵が見えてくる。)

 たとえば表紙にもなっている絵。
「どういうわけか、曲芸の蛇が言うこと聞かないぞ。
夜のサーカス、どうしよう。」

そして、上下逆さにしてこの絵を見て。(PCじゃ、ちょっと難しいか。)
「マフラー巻いた旅人の帽子にとまった青い鳥、
寒さが少し、やわらいだ。」

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かぶさん とんだ

「かぶさん とんだ」 五味 太郎
- 福音館書店

どれもカブに見えて、どれも宇宙人に見えるyeah.gif


○おはなし
 とってもいい天気のある日、
お鍋の中の あかかぶさんと しろかぶさんが
窓から外へ、飛び出した。

 それを見ていた てるてるぼうずも とんだ。
 
 それを見て、
たこ、かみなりくん、うちゅうじん、
みんな、どこまでも、とんでった。
 それから先は、知らないよ。


 畑に落ちたのかな。
 お鍋に落っこちて、夕食になったかな。


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勇気 COURAGE

「勇気 COURAGE」
バーナード・ウェーバー 作・絵
日野原 重明
-ユーリーグ

生きること。それは勇気。yeah.gif


○おはなし
 いろんな勇気がある。
すごいのから、毎日出会うものまで。

高いダイビングボードから飛び込む(積極的な)勇気。
言いにくいことを正直に言ったり、人との別れに耐える(消極的な)勇気。

クイズ大会で難しい問題にズバリ答える勇気。
チョコレートバーの一つを明日に取っておく勇気。

空高く、海深く探検する勇気。
新しい草の芽が、雪を突き破って出てくる勇気。

どれもこれも、立派な勇気、勇気。
どれもが、立派な勇気、勇気。



 

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しりとりしましょーたべものあいうえお

「しりとりしましょーたべものあいうえお」
さいとう しのぶ 作・絵
- リーブル

たべものだけで、しりとりyeah.gif


○おはなし
 「しりとりしましょ はじめは 
「あいすくりーむ」→「むぎちゃ」→「やきいも」→「もち」→「ちゃわんむし」→「しゅうまい」
 (しりとり一丁目のバス停に、しりとり順に並んだ、以上の食べ物たち。
さあ、ページをめくると…。)

 「しりとりしましょ おつぎは 
(行列のできるラーメン店「しりとり軒」に、しりとり順にまたまた食べ物たちが並びます。)

 (こうしてどんどん食べ物しりとりは続いていき)

 「ぷりん」の「」がつくと、そこにやってきたのは、しりとり番犬。
しりとり交番で、「」がつくものがいないか、見張っています。

(ここで、新しく しりとりを始めます。はじめにつく言葉(おつぎの言葉)、それは、あいうえお順になっています。
 そうして、「が行ざ行ば行ぱ行」の「」。)

 「ぽっぷこー」で おしまい。

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どうぶつえん物語

「どうぶつえん物語」
あべ 弘士 作・絵

動物園に行く前におすすめ絵本yeah.gif


○おはなし
 春から寒い冬まで、動物園の飼育係が描く動物たちとの一コマ。
それはどんな日。どんなことが起きたのか。)

 桜舞う日。
シベリアヒョウの赤ちゃん「サクラ」誕生。
 オタマジャクシが およいだ日。
ダチョウの夫婦げんかが、つづく。
“ケンカするほど仲がいい”。
 雷が遠くで鳴っている日。
写生をする子供の絵を見て、落ち込む。
 キリギリスが、草むらで鳴いた日。
シマウマの蹄を切ろうとして、顔をけられる。(表紙の絵)
 満月の日。
フタコブラクダのコブオが死んだ。
オオカミの遠吠えが、悲しく響く。
 空気ひんやりの日。
ゴリラのゴンタと夕日が沈むのを眺める。
 降りしきる雪の日。
アザラシが、雪の上に「腹跡」をつけて脱走。
 寒い寒い日。
雪野原の上を、クマゲラが舞う。

(動物園の四季を通して、この他にもさまざまな動物の姿が描かれています。)


 


 

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あいうえおおかみ

「あいうえおおかみ」
くどう なおこ 作
ほてはま たかし 絵
- 小峰書店

あいうえお作文、いっちょ やってみよyeah.gif


○おはなし
 あるところに「あいうえお」をいう町がありました。
あいうえ「お」のつくおおかみくんは、「か行」「さ行」「た行」…いろんな町に遊びに出かけました。

 「かきくけこ」では、こうもりとけん玉。
 「さしすせそ」では、さるとサッカー。
などなど、
 「らりるれろ」では、ろばとリコーダー。
 「わを」では、わにと輪投げ。
その行の言葉がつく友達と遊ぶおおかみくん。さて、「ん行」で終わり?
いやいや、次を探してみよう。

 「がぎぐけご」では、ごりらと我慢大会。
 「ざじずぜぞ」では、ぞうさんと座談会。
そうして、「だじずぜぞ」「ばびぶべぼ」「ぱぴぷぺぽ」と、またまたいろんな友達と遊びます。

 (最後は友達みんなに見送られて)

またあそぼうね
まってるよ!





 

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おしゃべりくれよん

「おしゃべりくれよん」
パトリシア ハバード 作
G・ブライアン カラス  絵
石津 ちひろ 訳
- ぽるぷ出版

ほうら、クレヨンたちの歌声が聞こえてくるでしょyeah.gif


○おはなし
 

なぜか おしゃべり
 わたしの くれよん
ぺちゃくちゃ がやがや
 あれこれ しゃべる


 むらさきーはずんだ声で、風船ガム。
 ちゃいろーおちゃめな声で、どろんこパイ。
 あおいろーみずみずしい声で、空。
 きいろーにぎやかな声で、ひよこ。
 きんいろーきどった声で、おめかし。
 ぎんいろーすみきった声で、マーチ。
 あかーおおきな声で、立ち入り禁止。
 みどりーゆたかな声で、風。
 オレンジーあまーい声で、おひさま。
 くろーどっしりした声で、ふくろう。
 しろーひんやりした声で、おばけ。
 ピンクーうきうきした声で、わらいすぎ。

 あれこれしゃべり、すっかりつかれた、私のクレヨン。
ぐっすり、眠る。


 

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雪の上のなぞのあしあと

「雪の上のなぞのあしあと」
 あべ 弘士 作・絵
- 福音館書店

休園中の動物園でおこるミステリーyeah.gif


○おはなし
 日本で一番寒い所にある動物園。雪が多いので、冬の間は休園。
でも、飼育係の僕たちは、動物の世話で忙しい。

 その事件は、僕が宿直中におこった。
昨日降った大雪で、雪に埋もれた動物園。
夜、見回りをしていた僕は、妙な足跡を見つけた。
ブルドーザーが通ったような跡が、雪の上に付いている。

 こんな足跡見たことない。
足跡図鑑で調べてみる。
仲間の飼育係に応援を頼む。
なんだ?宇宙人か?警察呼ぼうか?園長に連絡だ。

 その時、見つけた影。
目が光った。動いている。

 アザラシだ!
足跡図鑑に載ってないはず。
足跡じゃなくって、腹跡だ。
雪でプールの柵がうずまり、低くなった柵を乗り越えて出てきたらしい。
 
 この冬一番の寒さの中。
アザラシと追いかけっこ。柵も、雪かきをして元通り。

 これで大丈夫。アザラシには、気の毒だけどね。




 

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おふとんのくにのこびとたち

「おふとんのくにのこびとたち」
おち のりこ 作
でくね いく 絵
- 偕成社

熱で寝てなきゃいけないの?じゃあ、この絵本が効きますよ。yeah.gif


○おはなし
 お熱がある ひさこちゃん。おとなしく寝ているように、とお母さんに言われました。

 掛け布団のふちをつまんでみると、お山ができた。
もっと つまんでお山を作ろう。
するとね。

 (ここからほとんど文章はありません)

 (掛け布団の)雪山でスキーをする小人たちの登場。家々の雪下ろしをしたら、火をおこし、大きなテーブルをセッティング。楽しい音楽、おいしい食事。飲んで食べて、歌って踊って。
 
 小人たちの様子を見ていたひさこちゃんが笑った。「うふふっ」。
びっくりして集まり、ひさこちゃんを見る小人たち。
困ってしまう ひさこちゃん。
 
 すると、小人たちは、ひさこちゃんのおでこに上り、聴診器をあてた。
そして、切りだした木々を使って、大きな装置を作り上げた。
その装置は、ひさこちゃんの熱を雪を使って冷ますもの。
 冷たい雪がひさこちゃんの上を舞い、「いい気持ち」。
 眠りについたひさこちゃんを見て、装置は止められた。再び聴診器をおでこにあててみた小人。周りのみんなに向かって、両腕でまるを作ってみせる。
 小人たちは喜び、去っていった。

 
 おかあさんがひさこちゃんの熱を測ると、もう、熱は下がっていた。
窓の外は、雪。


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帆かけ舟、空を行く

「帆かけ舟、空を行く」
クェンティン・ブレイク 作・絵
- 評論社

未来への船出yeah.gif


○おはなし
 イゾベルとニコラスは、壊れた舟を見つけ、修理した。
車輪のついたへんな舟。 風に吹かれて空を飛ぶ。
 
 羽根を撃たれて飛べないコウノトリ、シモーナが乗り込む。
 シモーナの仲間、ガスがついてくる。
 いじめにあう女の子、エロイーズを助ける。
 弱っているのに、重労働をしている男の子、レイキッドも。
 スモッグで息苦しそうな男の子、エリックも。
 戦場を逃げまどう母親と赤ちゃん、マグダとダイラも。

 たどり着いたのは、エロイーズのおばあちゃんがいる浜辺。
 そこで、船は分解。
船の本体は、マグダとダイラが寝る場所に。
イゾベルとエリックは帆でハンモック作り。
ニコラスは車輪の一つを洗濯もの干しにした。
もう片方の車輪は、シモーナをガスの寝床。

 夕食は、エロシーズのおばあちゃん特製スープ。
すばらしくおいしいスープ。体にいいスープ。

 浜辺にある壊れた小屋。その板切れを使ってまた舟を作った。
エロイーズのおばあちゃんが、いろんな布を縫い合わせて帆を作ってくれた。

 新しい見事な帆かけ舟の出発。
それからどうなったかは、想像にお任せ。


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はつゆめちょうじゃ

「はつゆめちょうじゃ」
こわせ たまみ  作
村上 豊 絵
- フレーベル館

初夢はくれぐれも秘密yeah.gif


○おはなし
 お正月の2日の翌朝、お金持ちがみんなから初夢を買おうとした。いい夢を買って、もっとお金持ちになるために。
 こぞうさんは、話したくないと拒む。怒ったお金持ちは、こぞうさんを舟に乗せて流してしまった。

 たどり着いた島は、鬼の島。集まってきた鬼どもは、こぞうさんを食べようとする。
そこでこぞうさんは、初夢を教えるから助けてくれとお願いした。
「教えろ」と言う鬼に、「ただでは嫌だ」と答えると、宝をくれると言う。
 宝は千里走る車と、どんな病気も治してしまう針。
こぞうさんは、試させてくれ、と針を持ち車に飛び乗って逃げた。

 こぞうさんのついた先は、病気の娘がいる長者さまの家。こぞうさんは、娘の病気を針で治してやった。川向うの長者のところにいる、病気の娘も治してやった。
 どちらも感謝し、うちの子供になってくれと言う。
そこで長者たちは川に金の橋をかけ、こぞうさんが行き来できるようにした。

 こぞうさんの初夢はこんな夢だった。誰にも話さんで、よかったあ。

 

そらとてんちがひっくりかえっても、はつゆめはだれにもはなすなよ・・・。



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せいめいのれきし―地球上にせいめいがうまれたときからいままでのおはなし

「せいめいのれきし
―地球上にせいめいがうまれたときから
いままでのおはなし」
バージニア・リー・バートン  作・絵
いしい ももこ 訳
- 岩波書店

過去があるから、現在がある。現在があるから未来がある。当たり前のことだけどね。yeah.gif


○おはなし
 (右ページが舞台。ステージには、ナレーターがいて「生命の歴史」を語ります。
左ページにはそのナレーションが書かれています。
全5幕からなる物語。
その幕に合ったナレーターたち。天文学者、地質学者、古生物学者、歴史家、おばあさん、そして、バージニア本人。)

 銀河系に太陽が生まれ、地球が生まれた。
 その地球に生物が、そして、植物が誕生する。
 地球は変化していく。そして、地球上でも生き物たちが進化する。
 木のっとくなるような長い年月を超え、
 やがて人間の誕生。
 時代とともに、その生活ぶりは変わります。

 バージニアが語ります。
古い果樹園と草地、森を買い、そこに引っ越してきてからの25年の歳月を。
そこで暮らし、子供を育て、やがて子どもたちは巣立っていった。
季節の巡り、時の流れを語ります。

 そして、今は夜明け。
窓の外に、日が昇るのが見えます。

さあ、このあとは、あなたがたのおはなしです。
その主人公は、あなたがたです。
ぶたいのよういは、できました。時は、いま。場所は、あなたがいるところ。
いますぎていく一秒一秒が、はてしない時のくさりの、新しいわです。
いきものの演ずる劇は、たえることなくつづきーいつも新しく、
いつもうつりかわって、わたしたちをおどろかせます。

(最後のページ全文)
 



 

 

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まるいちきゅうのまるいちにち

「まあるいちきゅうのまるいちにち」
安部 光雄 編
- 童話屋

肩ひじ張らずに、メッセージを受け止めて、そして楽しもうよ。yeah.gif


○おはなし
 エリック・カール ー アメリカ
 レイモンド・ブリッグス ー イギリス
 ニコライ・ポポフ ー ロシア
 林 明子 ー 日本
 ジァン・カルビ ー ブラジル
 レオ&ダイアン・ディロン ー ケニア
 朱 成梁 ー 中国
 ロン・ブルックス ー オーストリア

8人の絵本作家たちが、それぞれの国の子どもたちの、12月31日から1日の様子を描いています。

 安部光雄の描く子ども、タスケがいるのは日付変更線上の無人島。テクレーと言う名のイヌが相棒。助けが来るのを待っています。そして、8カ国それぞれの子どもたちの様子を見て語ります。

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サボテンたちのゆきあそび

「サボテンたちのゆきあそび」
川端 誠 作・絵
- ブックローン出版

雪を見れば、外へ出たくなるってもんでしょyeah.gif


○おはなし
 大温室の中で冬の間ゆっくり眠っていたサボテンのマルティたち。なんだかつめたくって目を覚ました。
 窓が開いていて雪が吹きこんでいた。
初めてみる雪。今日は植物園の休園日。
マルティたちは、温室から抜けだした。

 雪だるま作り。雪合戦。そり滑り。
みんなで楽しい雪遊び。

 翌朝。
植物園の係りの人はびっくり。
温室の中庭には、変な形の雪だるま。しもやけだらけのサボテンたち。

 マルティたちは、
やっぱりあったかい土の中で、雪遊びのことを思い出しながら、春まで眠ります。


 

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十二支のお節料理

「十二支のお節料理」
川端 誠 作・絵
- BL出版

川端ワールドの十二支ですyeah.gif


○おはなし
 おせち料理を作るため
年神さまは、十二の動物たちを選び、それぞれ順番に係を決めました。

ねずみー家の掃除と正月の飾りつけ係
うしー米や野菜などの材料係
とらー千里を走り、方々の国から珍しい食べ物を集める係
うさぎー器、重箱、箸を選び揃える係
たつー何の係りもありません。1年の天気の様子を見ていました。
へびー献立係
うまー料理道具係
ひつじー下ごしらえ係
さるー料理係
とりー盛りつけ係
いぬー年越しそば係
いのししー後片付け係
 
 お節料理が出来上がり、十二支がそろいました、一夜明ければお正月。

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十二支のはじまり

「十二支のはじまり」
荒井 良二 作・絵
-小学館

こうして十二支は巡るのさyeah.gif


○おはなし
 お正月には、大勢遊びに来てほしい神様は、動物たちに言いました。
「来年の1月1日、ごちそう大会にきてください。。はやく12番までに来ると、ごほうびがあります。」
 
 ねこは何日に行けばいいのか忘れて、ねずみに尋ねました。ねずみは、ねこに負けないように2日だと、うそを教えました。

 31日の夜、丘で眠ったねずみ。でもその丘はうしの背中。夜中に歩きだした牛とともに神様の家に、ねずみは向かいました。
 神様の家に着き、跳び下りたねずみが1番、うしは2番。うしは2番でも満足。
次々やってくる動物達。
 3番目はとら。4番目はうさぎ。りゅうが5番、へびが6番、うまが7番、ひつじが8番。
 犬猿の仲の2匹の間ににわとりが割り込んで、さるが9番、にわとりが10番、いぬが11番。そして、最後の12番にいのしし。

 ごほうびは、今年一番のねずみから順に自分の年ができること。みんな大喜び。

 ねこは次の日やってきて、ごちそうだけ、いただきました。ぼおっとしないよう、顔を洗うように神様に教えてもらいました。

 ねこは、ねずみを見るたびに、
「2日は、言い間違い聞き違い?」
と聞こうとしますが、ねずみは怒られないように、すぐに逃げています。
 「ぼおっとして間違えたのかな。」
と思い、ねこは、顔を洗っています。

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きょうというひ

「きょうというひ」
荒井 良二 作・絵
- BL出版

ろうそくに、祈るyeah.gif


○おはなし
 昨日の夜、静かに雪が降りました。

 朝日が雪を照らし、今日のはじまりです。

 今日という日のために、
女の子は、
セーターを編みました。
帽子とマフラーを編みました。

 ろうそくに火をともします。
雪で作った小さな家にともします。
次々とろうそくのともる雪の家を作ります。
消えないように…
今日という日の小さなあかりが、消えないように…
と祈ります。

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