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きょうはなんのひ
| 「きょうはなんのひ」 | 作 瀬田 貞二・絵 林 明子 − 福音館書店 読んであげるなら:5歳から 自分で読むなら:小学中学年から |
記念日はウキウキ

○おはなし
朝、まみこはおかあさんに、暗号めいた歌を歌って、学校へ行きました。おかあさんはその歌の通り階段を見ると、手紙がありました。そこには、まみこの文字で、「ケーキのはこをごらんなさい」と書いてあります。
まみこの手紙は、行く場所ごとに置いてあり、次に探す場所が示してありました。最後の手紙はお父さんの上着のポケットの中。その手紙の内容どおり、郵便ポストに小包が入っていました。
夕方、帰ってきたおとうさんと、おかあさん、まみこは、小包を開けると、そこには、まみこから二人へのステキなプレゼントが入っていました。
そうして、お父さんからもまみこへのステキなプレゼント。
この楽しいお手紙には、まみこから2人へのもう一つのメッセージも隠されていたんですよ。
○KABA
設定は冬のお話ですが、KABA家では夏のお話。なぜなら、KABAの結婚記念日が夏だからです。
みなさんは、結婚記念日覚えていますか?実は、KABAは、3年連続忘れています。パパクンは忘れず、仕事帰りに花束を買ってきてくれるんですが、KABAはそれを見て初めて思い出すのが、ここ数年のパターン。そして、先日またもや、忘れていたKABA。パパクンの差し出してくれた花束を見て、「どうしたん?」ってすっとぼけた質問をしていました。(ごめんね)
この絵本。しっかり者のまみこが、ひねりのあるプレゼントを両親にしています。そして、最後に
としめてあります。おとうさんとおかあさんは、ほんとうに しらなかったのでしょうか。
KABAだったら記念日を知らずにいたでしょうが、きっと、このお父さんとお母さんは知っていたんでしょうね。そして、まみこも、子犬のプレゼントがあることに気が付いていたんじゃないかな。だから、最初の階段のところに置かれた手紙は、子犬のぬいぐるみと一緒に置かれてたんだろうね。どちらも空気感で気が付いていたけれど、それを追求せず、いい雰囲気の中で楽しんでいるように思えます。ただ、最後の手紙に隠された暗号。これには、お父さんもお母さんもやられたでしょうね。まみこの方が一枚上手だったんじゃないかな?
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