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11ぴきのねこ
| 「11ぴきのねこ」 | 作 ・絵 馬場 のぼる − こぐま社 読んでもらうならー4歳から |
憎めないキャラクター

○おはなし
いつもおなかをすかせている、11ぴきのねこ。じいさんねこに怪物みたいな大きな魚がいると聞き、はるか向こうの湖へ出かけていきます。格闘したり作戦を立てたりして、やっと捕らえた魚。持って帰ってみんなに見せようと、いかだで引いて帰る途中。夜が明けると魚は・・・。そして11ぴきのねこのお腹は・・・。
○KABA
KABAにとって思い出深い絵本です。勤めていた頃、このお話で劇遊びをしました。当時、担任していた子達も、息子クンたちもそしてKABA自身も大好きな11ぴきのねこ。決してかわいいだけではなく、ちょっぴりずるいところもあり笑いもある、憎めないキャラクターです。
当時、クラスの子は、ひげの長いじいさんになりきって遊ぶ子や(やたら「ごほっ、ごほっ」って咳払いを真似てました(笑い))、身体を鍛えるシーンが気に入って、修行を始める子(つめを研ぐ真似や、お尻につけたしっぽを振り回す技を編み出す子もいました。)いかだで湖に乗り出して遊ぶ子(大型積み木がいかだに大変身していました。劇の中でこのいかだは、トトロのねこバスならぬねこいかだに。ネコ型いかだになりました。)など、子供のアイディアがいろいろ飛び出して、とても楽しかったです。
KABA自身も好きな絵本だけに、子供たちの気持ちを盛り上げようと、いろいろ考えました(子供たちには及ばないけどね)。コマのついたホワイトボートを背景に利用し、片面は、普段の背景。そしてもう片面に工夫をしました。画面いっぱいの大きさの骨だけになった魚を、新聞紙などで子供たちと作り、貼り付けたんです。そして、その画面が隠れるくらいの大きさの黒いビニールにキラキラ星を作って貼り付けました。この黒いビニールは、ホワイトボードの魚に、カーテンのようにかぶせてつければできあがり。お話のラスト。夜の場面で、ホワイトボードを移動して夜の場面の背景にし、そして朝。黒い星空のビニールカーテンをめくりあげると、骨だけの魚が登場する仕掛け。
すっかりその気の子供たちは、最後はたぬきのお腹に見せようと、精一杯お腹を膨らませていました。
子供たちがお話に入りやすい、ホント、楽しいお話ですよね。
息子クンたちも11ぴきのねこが大好き。このお話では、必ず「ポン」とたぬきみたいなお腹をたたいて笑っているんです。
今年で40歳の11ぴきのねこ。まだまだたくさんの子供たちに、これからも愛されていくんでしょうね。
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今年は誕生40周年!
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| ○「絵巻えほん 11ぴきのねこ マラソン大会」は、アコーディオン式の大画面 |
コメント
コメントありがとうございます。
はじめまして。ウサギのたまごです。11ぴきのねこシリーズは大好きで、何冊か自宅にあります。特にこの「11ぴきのねこ」は長女が年中の時に劇でやりました。(娘はねこでした)ホントにかわいい劇に仕上がって、親も感動し、子ども達もなりきって満足のようでした。これからも遊びにきます。よろしくお願いします。
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KABAが劇遊びをしたのは、今から10年前。そして、この絵本の誕生が40年前っていうから、いつの時代も色あせない、この絵本のすごさを感じますよね。ほんと、絵本ておもしろい。