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ハンタイおばけ

「ハンタイおばけ」
作 トム・マックレイ
絵 エレナ・オドリオゾーラ
訳 青山 南
- 光村教育図書


お化けの消えるところが見られるyeah.gif


○おはなし
 ある朝、ネイトが起きると、ハンタイおばけがいました。ハンタイおばけは反対の事ばかりするおばけ。ハンタイおばけのいる場所をネイトが指差すと、そこにはもういません。ミルクを注ごうとすると、ミルクは天井へ飛び上がって、ポタポタたれてきます。絵の具で絵を描こうとすると、絵の具はネイトの頭や床、壁に飛び散り、画用紙は真っ白なまま。
 そこで、ネイトは考えました。何もない所を指差し「ハンタイおばけはいません」って言うと、ハンタイおばけは姿を現しました。「ずっと一緒にいたい」って言うと、ハンタイおばけは消えてしまいました。
 もう、いつハンタイおばけが現れても大丈夫。
 次の日の朝。ハンタイおばけが現れました。さて、ネイトはどうしたでしょうか?
○KABA
 「はんたい」が、カタカナで「ハンタイ」のハンタイおばけ。「はんたい」がこのおばけの特徴、使える技、秀でたる特技。そしてこのおばけの楽しみってところかな。いたずらが生きがいって感じのおばけです。
 3歳の次男君には難しいかと思いましたが、単純に、ミルクや絵の具が飛び散り姿が大人には見えないシーンを楽しんでいました。長男クンは、ネイトが考えた、ハンタイ破りの技を理解して楽しんでいました。そして、2人とも、このハンタイおばけが、千と千尋の神隠しにでて来る「かおなし」に似てる-って、盛り上がっていました。もっと表情が豊かだと思うんですけどね。ネイトにハンタイ破りをされてくやしがる顔なんて、愛嬌たっぷりですもん。
 ネイトもこのハンタイおばけとのいたずら勝負にはまっちゃってるみたいですね。終わらない、ハンタイおばけとのいたずら勝負を楽しんでるんでしょう。
 それから、お化けが消えちゃう様子が描かれた絵本を見たの、初めてです。そうかー。おばけってこんな色の煙になっちゃうのか-。ヒャー、ヒエーって言ってるけど、それって、自分の意思で消えていってるんじゃないの?それとも、言われたことの反対のことになってしまう体なの???KABAは、ここが疑問です。

 この絵本の絵。デザインがステキです。それから、ネイトの衿の大きい服も、キッチンのこまごましたものもKABA好みで惹かれるんですが、キャラクターの顔が特徴的。らくだチックなそのお顔。KABAには、甘めのバックの絵にピリッとスパイスが効いているように思います。
 特に表紙関連はじっくり見とれてしまいます。字が、反対にぼかして書かれていたり、ネイトが逆さを向いていたり。中表紙は、ハンタイおばけの世界かしら・・・。なーんて、一層お話が膨らんでいきます。
 
 

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