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ストーリーテリング講座に参加します。

 「ストーリーテリング」て聞いたことがありますか?英語にすると「STORY TELLENG」。見事な日本語英語。カタカナになっていて、こう説明を受けた時、笑っちゃいました。 
 「お話を語る」。「読み聞かせ」のように絵本や本を見ずに、お話を覚えて語る「語り聞かせ」ことです。「お話し会」なんかでは、よく目に(耳に)しますよね。
 去年、地元の図書館でこの講座を見つけて、迷わず参加を決めたんですが。迷うべきでした。当時、三男クンは生後6か月。託児があったんですが、1歳6カ月からでした。無理でしょう。でも行きたい…。何とか預かってもらったりして行けたのは、5回の講座中2回。アーア。
 そして、今年、1年越しの願いがかなって。三男クンも託児OKの1歳6カ月にギリギリ達し、今日から1カ月、計5回の講座に行くことになりました。

 「ストーリーテリング」は、もともとアメリカで図書館学を学んだ人たちによって、始められたものだそうです。ここで気になったのが、アメリカで図書館学を学んだと聞いたことのある松岡享子さん(このブログでは、「なぞなぞの好きな女の子」を紹介しています。)。調べてみたら、ドンピシャ。今から40年ほど前に、松岡さんらによって、広められたそうです。そういえば、「おはなしのろうそく」は、松岡さんと石井桃子さんらによって1974年、設立された財団法人東京子ども図書館から出版されたものですよね。いろんな方面で、児童文学を広めてこられたことがわかります。

 KABAは、保育の仕事で「素話」の経験があります。最初、「素話」と「ストーリーテリング」は同じものかと思いましたが、多少、違いました。ストーリーテリングは、素話より、きちんと覚えて語るという要素が強いです。昔話、口承文学は、こうじゃなきゃダメ、といったものがありませんが、創作童話なんかは、一語一句精魂こめて書かれているわけですから、それを忠実に守って語ることが基本だそうです。
 それに比べて素話は、即興で語るもOKですから。

 
 この講座では、講師の方が、ミニお話し会を開いてくれました。KABAはこの講師の語りを聞くのが好きなので、それだけで得した気分です。
 おはなしは、3つ。
 石井桃子さんの「いぬとにわとり」(こどものとも年少版)
        「ふしぎなたいこ―にほんむかしばなし (岩波の子どもの本」(岩波書店)

この2作を選ばれたのは、今年100歳になられる石井桃子さんのお祝に、東京で石井作品のストーリーテリングの会が開かれているそうで、それに準じて、選ばれたそうです。

 「月と六ペンス (岩波文庫)」で有名なサマセット・モームの唯一の童話「九月姫とウグイス」(岩波書店)
 実はこのお話を聞くのは2回目でした。そしてこのお話は、挿絵が武井武雄さんなんです。お話を聞いて膨らんだ想像を裏切らない、凝りに凝った美しい挿絵なんです。じっくり眺めたい、昔の童画のような挿絵です。

 「淡々と語りましょ」
講師の方は、最後にそうおっしゃっていました。
5回の講座の中で、最終、一つの作品を決めて、実際に語ることになっています。
 経験のある「素話」は、対象が3歳児から5歳児だったので、この「淡々と」が、なかったんですよねー。子供たちがどれだけ興味を持っているか、その反応に合わせて抑揚つけたり、ジェスチャーをつけたりしていました。
 「エンターテーメントになるのではなく、お話を前に出すんです。」そうもおっしゃっていました。絵本のように、視覚に訴えるものがない分、余計なものは、一切いらない、耳から入り、想像をふくらませて聞く。さて。それに耐えうる語りができるのか。
 怖さ反面、ワクワクしています。
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コメント

なずなさんへ

こちらこそ、よろしくお願いします。
今回の講座に、まだ2ヶ月くらいの赤ちゃんを抱っこしていたママさんがいました。このくらいだと、抱っこしていても、下りたがらないし、あれこれさわらないし、その存在が講座中、気にならない程の静かな赤ちゃんでした。
前回は、お孫さんに語ってあげたいというおじいちゃんから、学生くらいの若い女性まで年齢層も広く、人数も多かったんですが(最後まで出席できなかったんで、その人数で最後の講座までいったのかは不明ですが)今回は、20人切っていました。託児室は、わが子も含めて6人ほどでしたよ。
質問タイムで、みんなどんどん質問していて、圧倒されていました。
ついて行かなくっちゃって感じです(笑)。

はじめまして

KABA さん、はじめまして。
以前よりちょくちょくお邪魔させていただいていましたが、
コメントするのは初めてです。

ストーリーテリング、以前私もやっていました。(仕事を再開するにあたってやめてしまいましたが。)
私は自分で語るよりも、語ってもらう方が好きです(エヘヘ)。
絵本とはまた違って語り手によっておはなしの印象も変わったり・・・奥が(果てしなく)深いですよね。
私が受けた講座も託児付でしたが、小さい子を持つ子のお母さんの参加はすくなかったです。KABA さんの地域ではどうですか?

KABA さんの選書センスが素敵なので、勝手ながらウチのブログのリンクに入れさせていただきました。これからも、よろしくお願いします。


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