ストーリーテリング講座3回目
講座3回目の今日は、受講生それぞれが選んだお話を紹介、朗読しました。今日の講座の感想は、「おもしろかったーー」。
おもしろいですねー、読んでもらうということは。
普段経験できないだけに、うれしくなっちゃいました。単純に、楽しんで聞いていました。定番の昔話を選んだ人。自分の小学1年生の時の教科書に載っていたお話を選んだ人。感銘を受けた詩を選んだ人。それぞれが、自分の好きなお話を選んできていました。
知っているお話。知らないお話。それらを、15人いろんな人が話してくれるんです。楽しいです。これが、一人の人に読んでもらうんだったら、ここまで楽しめなかったと思います。それぞれの人の持ち味。まだ緊張しながらの朗読ですが、そういったものが感じられました。
さて。私が選んだお話。
いろいろ悩みましたが、
「日本むかしばなし集 1 (1)」
坪田 譲治
− 偕成社
おもしろいですねー、読んでもらうということは。
普段経験できないだけに、うれしくなっちゃいました。単純に、楽しんで聞いていました。定番の昔話を選んだ人。自分の小学1年生の時の教科書に載っていたお話を選んだ人。感銘を受けた詩を選んだ人。それぞれが、自分の好きなお話を選んできていました。
知っているお話。知らないお話。それらを、15人いろんな人が話してくれるんです。楽しいです。これが、一人の人に読んでもらうんだったら、ここまで楽しめなかったと思います。それぞれの人の持ち味。まだ緊張しながらの朗読ですが、そういったものが感じられました。
さて。私が選んだお話。
いろいろ悩みましたが、
「日本むかしばなし集 1 (1)」
坪田 譲治
− 偕成社
この中にある、「カメに負けたウサギ」というお話にしました。
「ウサギとカメ」。
誰もが知っているこのお話のその後のストーリーです。
このお話を選んだ理由。
最初は、お話「ウサギとカメ」を探していました。
夜。就寝前のお話タイム。電気を消した真っ暗な部屋で聞かせる昔話の中で、息子クンたちのリクエストが多かったのがこのお話でした。私の記憶の中でのこのお話を語るのですから、毎回、違った言葉が出てきます。キチンと語れるようにしよう。そう思って探しました。
ですが。これが、なかなか気に入った再話されている本が見つからないんです。
一体このお話は日本の昔話なの?イソップ童話集の中に載っているの
が見つかったり。日本の昔話として紙芝居になっているのが見つかったり。うーん。よくわからなくなりました。
そんな時出会ったこのお話。その後のウサギはどうなったのか。これは息子クンたちの興味をそそるでしょう。ぜひ語ってみたい。そう思い、何度も何度も読んでみました。へー。負けたウサギの頑張りどころ。聞かせてやりたい。語りたい。そう、思いました。
さて、この本。いろいろな昔話が載っています。
坪田譲二さん。童話作家であり、昔話の再話を数多くされています。童話雑誌「びわの実学校」を主宰し多くの作家を生みだされていて、その中の作家の一人、松谷みよ子さんが、この本の解説を書かれています。その中に、坪田昔話の特色として、「方言を使わない昔話」と書かれていました。
昔話の多くの再話者が方言をエッセンスに使い、昔話の味にしていますが、坪田昔話は、気負いなく淡々と語るように書かれているそうです。それは、坪田譲二さんが、土着の人であり、故郷を愛する人だからだと、書かれていました。だからこそ、方言に頼らず気負いなく書かれていると。
方言の土臭さ、耳当たりの温かさ。私は好きです。しかし、方言に頼らず昔話を語る。そうなると、坪田昔話を語るには、一つ一つの言葉が大切になってくるように思われます。
来週は、覚えたお話を語ることになっています。期限は1週間。
さあ、気合を入れて。しっかりお話覚えなきゃ。


今、毎日毎日このお話を唱えています。はい。子供に言わせれば、「何ぶつぶつ言ってるの?」状態。耳を傾けて聞いてみたいものではないようです(笑)。
でも、こうして覚えてみると、一つ一つの言葉が気になりますねー。読むと覚える。こんなに言葉のとらえ方が変わるとは思わなかったので、結構おもしろいです。
松岡享子さん。子どもと本とのつながりを考えてこられた方なんですね。いろいろ知っていくと、この女性のバイタリティあふれる行動力に圧倒されます。そして、「たのしいお話 お話を子どもに 」をはじめ、決して小難しく書かれていないので、すべてが内に入っていくように思います。絵本の読み聞かせについても、著があるようなので、読んでみたいと思っています。