にぎやかなおけいこ
| 「にぎやかなおけいこ」 |
| いとう ひろし 作・絵 − 徳間書店 |
すっごいおけいこ

○おはなし
あたしの弟は、おさるの怪獣。
これは、あたしの家来、あたしは、お姫様だ。
よく働く家来を作るために、しつけているの。そのためには、少しぐらい、我慢もしなくちゃね。
のりちゃんがペットの犬を自慢する。
血統書付きで、芸もするって。
弟の だいちゃんなんか、もっとすごい芸ができるわ。
次の日曜日に見せてあげる。
大変なことになってしまった。さあ、おけいこ開始よ。
そこへやってきた、いぬさん、ねこさん、かめさん。
何とかおけいこをさせるんだけど…。
だいちゃん、力が入ってうんちしちゃった。泣き出しちゃうしね。
芸ができるようになったのは、あたし。
かめさんの首をひっこめる芸。それを見た だいちゃんはご機嫌。
おもしろい芸の道は遠いわ。スターへの道は、険しいのよ。
のりちゃん、もう少し待っててね。
でも。最近思うの。
みんな、あたしをいいお姉ちゃんだって言う。あたしもそう思うんだけど。
あたし、お姉ちゃんじゃなくって、おさるの家来になった?
○KABA
児童書は、長男クンにはちょうど良くても、4歳の次男クンには、ついていけないことがあります。それでも、一緒に見たがることが多くって。先日まで読んでいた、「紳士とオバケ氏」は、途中で嫌がるようになり、まず、他の絵本を読んだ後、長男クンとだけ読むようになっていました。
それに対してこの児童書は、長男クンに勧められて、次男クンと私と二人で読んだ本です。
以前読んだ「ごきげんなすてご」の第3弾。長男クンが借りてきて、一人で読んだ後に、勧めてくれました。「おもしろいで」というので、「どんなふうに?」と尋ねると「すっごいおけいこするねんで。」
ほっほー。うまく勧めるじゃないかー。なんだか読んでみたくなっちゃったよん。上にある本の映像の下の文は、長男クンの言葉です。
さてさて。高飛車とも思える あたし。相変わらずですが、だいちゃんへの愛情がうかがえます。その辺の気持ちは、長男クン次男クンともに、よーく分かるところでしょう。
そして、力が入りすぎて、だいちゃんがうんちをしちゃう場面。次男クンは声を上げて大笑い。ははあん、長男クンもここがお勧めだったんだろうなあ・・・。そう思いつつ読み進めていきました。
長男クンも次男クンも、三男クンには振り回されている身。このお話が、弟が可愛くって仕方がないって言う、ストレートなお話じゃないところが、いいのかもしれないなーって思います。
もう少しだいちゃんが成長した、「おるすばん」も読んでみたいなーって思っています。
コメント
はなびやさんへ
いとうひろしさんの本は、4歳の次男も内容が理解しやすいようで、喜んでみています。特に、このごきげんなすてごシリーズは、私自身も弟がいる身なので、この「あたし」の女王様キャラ?が爽快でおもしろい。お留守番ではだいちゃんが成長しているらしいので、読むのが楽しみです。
ご無沙汰しています。昨日は珍しく積雪がありました。
最近、「ふたりでおるすばん」を読みました
長いので、声がかれてしまいましたが、息子は内容をよく記憶しているようで、このお話の中のお姉ちゃんのことをよく話します。
「こきげんなすてご」シリーズは、自分だけでは前に読んだことがあるので、今度は息子と共に楽しみたいなあと思っています。
最近、「ふたりでおるすばん」を読みました
長いので、声がかれてしまいましたが、息子は内容をよく記憶しているようで、このお話の中のお姉ちゃんのことをよく話します。
「こきげんなすてご」シリーズは、自分だけでは前に読んだことがあるので、今度は息子と共に楽しみたいなあと思っています。
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