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岸辺のふたり

「岸辺のふたり」
作・絵 マイケル・デュドクドゥ・ヴィット
 訳   うちだややこ
        ― くもん出版


静かなる生命力yeah.gif


○おはなし
 自転車で、干潟へやって来た父と娘。「それじゃな」「……うん」。水平線にむかってボートを漕ぎ出し、去ってゆく父。そして父は帰ってこない。
 時は過ぎ、少女は恋をして、母になる。そうして、やがて老いを迎える。「人生はあらゆる喜びを」娘にもたらしてくれたが、父だけは戻ってこない。
 いくつ年を重ねても父への想いは消えなかった…。再び老いた娘は岸辺へ、そして干潟へ降りる。




  
 
  ○KABA
 2001年アメリカアカデミー賞短編アニメーション賞を受賞した作品を、監督自身によって絵本化されたものです。 
 
       あなたの大切な人は、
       いま、どこにいますか。
       別れからはじまる
       小さなものがたり・・・

と表紙を開くとかいてあります。ユックリ思いをめぐらせて、そうして、ページをめくっていきました。

 最初が映像だっただけに、木々や、水面に映る影たちの揺らぎを感じます。茶色のモノトーン。短い、的確な文。ユックリと、確実な時間の流れ。娘のアップがなく表情での表現はありません。その分、ただ、凛と背筋を伸ばしているような、静かなる生命力が感じられます。

 大切な人との別れ、それがいつも心にありながら、「かけがいのないひと」を得る。

 私の場合両親との別れの経験はありません。大切な人との別れがありません。ただ、実家と現住所は、高速飛ばして3時間の距離。会いたいときにすぐ会える距離じゃない。結婚し、子供が生まれ、自分の新たな家族が出来ていく。そんな中で、ふと両親を想う。どうしているかな。
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